交通事故による膝の痛み

文責:院長 柔道整復師 新美 徹

最終更新日:2020年07月14日

交通事故で膝を痛めてしまうケース

 膝も交通事故でケガをしてしまうことが度々あります。

 

ケース①打撲によるケガ

 これは自転車に乗っている時や歩行中に自動車に接触し膝をぶつけるケースや、接触してから転倒し地面で膝を打ちつけてケガをするケースなど、直接外力が膝にかかって損傷する場合がよくあります。

 もちろん自らが自動車に乗っていてダッシュボードなどに膝を打ち付けて打撲してしまうこともあります。

 

ケース②捻挫によるケガ

 こちらの例としては自転車に乗車中の衝突で急激に地面に足を付いて踏ん張った時に膝を捻る、急激に伸張するなど、膝に直接的に物体が衝突しなくてもケガをする場合などがあります。

 これは膝の関節に衝撃が掛かってケガをする状態なので、歩行中に衝突して踏ん張った場合や、車を運転中にぶつかりそうだと急ブレーキを踏んだ時に衝突され膝に衝撃が加わって捻ってしまうなどのケースが考えられます。
 直に膝を打ち付けなくて痛みが出るケガをした状態を「捻挫」と総称すると解釈していいでしょう。

 ただ整形外科など病院では「挫傷」と症状名が付くこともあります。

交通事故に遭った際の膝痛の症状

 腫れた青アザなどの皮下出血が出たところは比較的その表層の部分を痛めたと理解しやすいですし、押さえて痛いだけであればそう考えてもいいと思います。

 しかし損傷の程度が強くなればなるほど深部まで痛めている事が考えられ、その時は膝の関節包内の組織の損傷をしているケースがあります。

 そのような場合は関節包内の靭帯や半月板や軟骨などの損傷を起こしていることも考えられ、場合によっては膝の骨折を起こしている可能性だってありますので、普通に歩くことが困難な場合は必ず病院など整形外科で画像検査されることが望ましいです。

 ただそこまで明らかに強く症状が出ていなくて交通事故直後で違和感がある程度でも、後から痛みが強くなって長引く事もありますので、必ず検査や施術をされることをおすすめします。

交通事故の膝痛が治りづらい理由

 交通事故でのケガの膝痛だけが特別に治りにくい訳ではありません。

 損傷度合いにもよりますが膝のケガ自体が治りづらいです。

 それは膝が日常生活で立って行動する以上は必ずといっていいほど体重が掛かってしまう部位だからです。

 歩行で片膝につき体重の2~3倍、階段の昇降で5~7倍の負担が掛かるのでケガをしたのち包帯や固定やサポーターで補助し安静にして回復を図っても施術をうまく経過させていかないと再発リスクがともないます。
 膝の損傷度合いにもよりますが骨折はもちろんの事、靭帯や半月板を痛めるとより治りにくいので注意が必要です。

 交通事故後、気持ちが高ぶり緊張状態で痛みの感覚が鈍くなって症状を見落とすことがあると大変ですし、また膝のケガ以外でも身体のバランスが崩れたのがきっかけで膝に負担が掛かるようになって痛くなってくることもありますので、後々、後遺症でお困りにならないように交通事故後はしっかりと対処することが大切です。

交通事故で膝が痛い時の施術方法

 ケガをされた損傷度合いによって違ってきますが、強く損傷していて歩行時に痛みがある場合には、固定やサポーターで補助して日常生活を送っていただき、施術としてはアイシングをするなど冷やすことで炎症を鎮静させながら腫れやこわばりを拡散することを行い、炎症が落ち着いてきたら機器かけ丁寧な手技法で傷んだところの修復を促すようにステップアップしていきます。
 炎症がおさまり膝の周りの筋力が低下していれば筋肉を取り戻す運動療法をおこない日常生活で負荷をかけても問題ないところまで促していきます。
 またお身体自体のバランスがくずれて痛みが残っている場合は、骨格、骨盤の機能矯正にて調整して痛みが出ないようにして改善を図ってまいります。

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